ト ピ ッ ク ス : 食育

はちみつは赤ちゃんに危険です について【食育】[食育]

はちみつは、栄養価が高く、身体に良い食材であると思われますが、1歳児未満の赤ちゃんにとっては、非常に危険な食材であるとご存知でしょうか?
以前、はちみつを混ぜたジュースを飲んだ1歳未満の赤ちゃんが乳児ボツリヌス症を発症して死亡した事例がありました。

大人が食べても特に問題のないはちみつですが、なぜ赤ちゃんは危険なのでしょうか?

それは、腸内環境や免疫力が違うからです。赤ちゃんは免疫力が弱く、腸内環境が整っていないので、お腹の中でボツリヌス菌が繁殖してしまうのです。

1歳以上になれば、腸内環境が整ってきて身体が、はちみつのボツリヌス菌に勝てるようになりますので、食べても大丈夫!ですが、「1歳未満でも加熱したら大丈夫なのでは?」と思っている方もいると思います。

確かに食中毒を防ぐには加熱する事が大事ですが、ボツリヌス菌は通常の加熱では死滅しません。

100℃ではどんなに長時間加熱してもダメ!ボツリヌス菌を死滅させるには、120℃で4分以上の加熱が必要であり家庭での調理では死滅出来ません。ですから、加熱するから調味料として離乳食にいれる!という事も、決してしてはいけません!加工食品の成分表にも要注意!はちみつは、健康効果がたくさんある食材ですが、大切な赤ちゃんの命を守るためにも、必ず1歳を過ぎてから摂取して下さい!!

亜硝酸ナトリウム【食育】[食育]

「亜硝酸ナトリウム」という言葉をお聞きした事がありますか?亜硝酸ナトリウムは、毒性が強く、肉や魚に含まれるアミノ酸と反応して発がん性物質のニトロソアシンをつくります。

亜硝酸ナトリウムの用途は主に3つ!

①発色剤(主に食肉に使われ、赤やピンクの発色を保つ)
②風味の向上(酸化を防ぐ)
③細菌の繁殖を防ぐ(風味を保ち、食中毒を防ぐ)
発色剤は、ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミの加工肉には必ずと言っていいほど使用されており、他にもたらこ、明太子やいくらにも使われています。

また、防腐剤としての用途も多く、細菌の繁殖を防ぐ目的でも使用されています。

なぜ摂取してはいけないかと言うと・・・

①強い発がん性を持ち、胃がんや食道がんの発症リスクと相関関係にある 
②糖尿病のリスクを高める 
③脳神経疾患のリスクを高める(アルツハイマーやパーキンソン病などの脳神経疾患との関連性も指摘されています)大人と違い、小さな体のお子さまは、体重が少ない分、亜硝酸ナトリウムの上限量も低く、内臓機能が未発達なので、可能な限り避けて下さい。ハム・ソーセージ・ベーコンは、「塩せき」と「無塩せき」に分けられ、亜硝酸ナトリウムのような発色剤を使って漬け込んだものを「塩せき」、それに対して発色剤を使わずに作ったものを「無塩せき」と呼びます。(無塩せきとは、塩を使っていないという意味ではありません)当法人では、亜硝酸ナトリウムを使用していない、『無塩せきハム・べーコン・ウィンナー』を使用しています。

食中道に要注意【食育】[line]

今の季節、食中毒に要注意です。食中毒とは、病原性の細菌やウイルスに汚染された飲食物を摂取することによって起こり、多くは、急性の胃腸障害(嘔吐、腹痛、下痢などの症状)を起こします。食中毒症状を少しでも軽減する事が出来る食べ物は・・・

・ニンニク・・・スタミナ食と有名なニンニクで、殺菌作用にも優れており、食中毒の原因となる0-157等も殺菌できるほどの強力なパワーがあると言われています。また、殺菌効果だけでなく滋養強壮に効く成分が含まれておりますので、免疫力を高めて、食中毒になりにくい効果もあります。

・梅干し・・・殺菌効果があります。梅干しに含まれている酸が秘訣でクエン酸をはじめとしてたくさんの酸が含まれていて、食中毒の原因菌を弱める作用があります。

食中毒になりやすい食べ物は・・・生肉、刺身や牡蠣などの魚介類、また生野菜でも汚染されていれば感染します。長時間、常温で寝かせたカレーやシチューも菌やウイルスが増殖しやすく、食中毒になります。発酵保存食や真空パックでも製造過程で 酸素がないところで増殖する菌が入り込んでしまえば食中毒の原因となります。75度で1分以上加熱をすると食中毒の発症率を下げる事が出来ますので、極力、非加熱での摂取は控えて下さい。食中毒を予防するためには、「菌をつけないこと」「増やさないこと」「やっけること」が大切です。

・火を通す(食品の中心温度 75度で1分以上の過熱)   ・予防効果のある食材を取り入れる   
この2つを意識して食中毒シーズンを乗りきりましょう。あと、手洗いと殺菌も忘れずにして下さい。

子どもが食べるとよいおやつについて【食育】[line]

離乳食が完了して、1日の食事が3回になった時に「おやつ」が必要になります。おやつには、3回の食事では補いきれない「エネルギー・栄養素・水分補給」を考えます。大人はおやつと言うと、甘いものを連想しますが、子どものおやつは、自然な甘みの果物や良質なドライフルーツ、干し芋などは、ビタミンや食物繊維も補給出来るのでとてもよいです!

当法人でも、天然の甘み成分や太陽の光を浴びた季節の野菜や果物、乳製品、おにぎりなどの穀類や焼き芋、干し芋のイモ類、豆類、カルシウムもとれて強い体を作る煮干しなど食品添加物を多用していないものを選んで提供していますので、ご家庭でも是非提供してあげて下さい。

また、反対に子どもから遠ざけたいものとして、砂糖・人工甘味料があります。一般のお菓子に使われている白砂糖の原料はサトウキビ。植物由来なので、一見悪いものには思えませんが、純度が高い白砂糖をつくる為に不純物(タンパク質、無機質、着色物質)を分離させて作られるいる為、下記のような問題があります。

白砂糖は、

①ミネラルやビタミンを体から奪います。骨が折れやすくなり、虫歯が治りにくく、記憶力が低下し、だるい、疲れやすくなります。
②血糖値が急上昇と急降下を繰り返し、低血糖状態になると、イライラや神経過敏、精神的に不安定になります。
③甘いものがやめられなくなります。当法人でも使用しています、製造過程で害のない、ミネラルの多いキビ糖や黒糖を、ご家庭でも是非ご使用ください。

また、人工甘味料はガムやジュース、スポーツドリンク、ノンシュガーキャンディやドレッシング、子ども用の歯磨き粉などのたくさんの食品にも含まれています。よく使われているのが、スクラロ-ス、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、サッカリンなどがあります。

いずれも少量で強い甘みを持っていますが、頭痛やめまい、むくみなどの軽い副作用からのうつ、糖尿病などのリスクまで、問題視されています。賢く育ってほしいと願いながら、子ども達の成長を阻害するものを食べさせてはいませんか?

何を摂るべきか、何を避けるべきかがとても重要です!

トランス 脂肪酸【食育】[line]

脳は60%が脂質(油)で出来ていますが、乳幼児期にトランス脂肪を体内に取り込む事で最良の機能が発揮出来ない脳となってしまいます。その他、がん・コレステロール異常・動脈硬化・心疾患・アトピー性皮膚炎・アレルギー・ADHD・リウマチ性関節炎・カンジタ症・うつなどあらゆる病気の原因となる事がわかっています。トランス脂肪酸を多量に含む代表的なものは、マーガリン、ショートニング、ファットスプレット、食用精製加工油脂で、妊娠期、乳幼児期は害でしかないので、避けて下さい。もし止むなく使用する場合は、国産で、製法は「低温圧搾搾り」「圧搾搾り」「コールドプレス」などの表記があるものを選びましょう。

また、味覚の為にトランス脂肪酸をたっぷり使用して製造されている、菓子パン、ケーキ、ビスケット、クッキー、ファーストフードは、避けて下さい。油は体にとって必要不可欠です。乳幼児期には、DHAを多く含む亜麻仁油・えごま油や、熱の酸化に強い米油を選びましょう。当法人では、トランス脂肪酸を避けた食事提供をしております。脳の初期形成期の大切な時期に避けるべき物は徹底的に避け、良質なものを取り入れる選別をして、子どもの成長を支えていかなければなりません。大人の責任です!

妊娠期や乳児期に食べてはいけない食材【食育】[line]

10か月間の妊娠期と6歳までの乳幼児期(特に3歳まで)は特定の化学物質や微生物による危害を受けやすく、その影響から逃れて健全な身体をつくっていく為に特別な防御が必要な時期です。食べ物によって人間は成り立ち、形成されています。良いものを食べれば優れた体・脳・心になります。子どもは自ら食べ物の良し悪しを選択する事は出来ないので、大人がふさわしい食べ物を選別する責任があります!マタニティはお腹の中で劇的なスピードで育つ胎児の成長過程で食品由来の影響を防ぐには、お母さんの食生活に大きくかかっています。3歳までに脳の80%が完成されるので、その間に脳に悪影響を与えるものは、徹底的に排除しなければいけません。子どもは体重に対する食品接取量の割合が大人に比べると高いので、食品による影響も相対的に高くなります。

摂取を避けたい食品の中で、食物連鎖の過程で有害なメチル水銀を多く含む魚(金目鯛・黒まぐろ・本まぐろ・みなみまぐろ・めばちまぐろ・インドまぐろ・きだい・めかじき・くろむつ)があります。メチル水銀は神経の発達に影響を与え、神経障害や発達障害を引き起こす物質です。脳の発達状態にある胎児は感受性が非常に高いうえ、胎盤を通して胎児へ移行されやすい為、妊娠中の摂取を避けなければなりません。また感受性の高い乳幼児期も影響を受けないために、摂取は避けたい食品です。

また、遺伝子組み換え食品も危険度が高い食品です。遺伝子組み換え食品が使用されることの多い加工品は、豆腐・豆乳・味噌・緑豆・大豆油・菜種油・コーンスナック菓子・冷凍とうもろこし・缶とうとうもろこし・ポテトスナック菓子です。購入する時は、表示を確認して、遺伝子組み換え品を使用していない事を記載している物を購入して下さい。

当法人では、大切な時期に避けるべき物は徹底的に避け、良質なものを取り入れる選別をして、子どもの成長を1番に考えております。次週は、トランス脂肪酸について、配信予定です!

やさしい【食育】[line]

“まごわやさしい”って知っていますか?今回は食育についてのミニ情報です!
毎日3回の食事は子どもの成長にとても大事です。“まごわやさしい”の食材を1日の中で、1回は取り入れる事で、不足がちな栄養素を摂り、バランスのとれた食事になります。

ま・・・豆類
ご・・・ごまやナッツなどの種子類
わ・・・わかめ等の海藻類
や・・・緑黄色野菜や淡色野菜
さ・・・魚介類
し・・・しいたけなどのきのこ類
い・・・いも類

ごま類が足りなければ、ご飯にごま塩を、サラダにトッピング!また他のものが足りない時は、味噌汁に全ていれて、少しずつ実践してみて下さい。