ト ピ ッ ク ス

虫よけに ついて【医療】[line]

虫よけ剤の主成分には「ディート」と「イカリジン」の2種類があります。
ディート含有の虫よけは、含有率が高いほど予防効果も高いですが、6ヶ月未満の乳児への使用は不可、6ヶ月以上2歳児未満は1日1回、2歳児から12歳未満は1日3回までと使用回数が決められています。

しかし、近年TVCMやネット等でもイカリジン主成分の虫よけが発売され、使用に際しての年齢制限などがなく、皮膚への刺激も優しいとされています。イカリジンは含有率5%から30%と表示されているものがありますが、お子様への使用は5%で充分効果があります。

虫よけスプレーやミスト状の虫よけは、呼吸とともに吸い込んでしまう可能性があります。

確実な方法は、大人の手のひらに一旦薬剤をスプレーしてよくなじませて皮膚に塗ってあげるのが一番安全な使用方法です。

帽子や服には、あらかじめ吹き付けておくのも効果的です。虫よけスプレーミスとの効果の持続時間は3~4時間です。しかし、イカリジンの効果が認められているのは、蚊やブヨ、アブ、マダニの4種類だけで、ディートでは虫よけ効果が認められたノミやイエダニ、トコジラミ、サシバエには効果が確認されていいデータもあります。

今年は猛暑の為、降水量が少ないので、干上がるだけなので、幼虫が死んで、蚊等が少ないと言われている事が救いですが、お子さまは、噛まれて掻く事でとびひにもなりますので、お気を付け下さいね!

もし、噛まれた時は、患部を流水で洗って清潔にし、皮膚の表面に残った毒を洗い流したら、冷たいタオルやアイスノンで患部を冷やしてあげましょう。かゆみが抑えられ、掻きむしりを防ぐことにつながります。

いってきまあす!【絵本の紹介】[line]

くまがお散歩に行くところをテーマにした絵本です。

お母さんくまに見送られて出発し、くまが一人でお散歩をします。
途中、自分の力で乗り越えられない場面にお父さんくまが登場し助けてもらい、最後一緒に帰ってくるというお話です。
赤ちゃんにとって良い所はこんなところです。

・日常的な題材やわかりやすい主人公から、ストーリーに入り込みやすい。 
・「いってきます」や横断歩道を渡るといった、場面ごとの適切な行動を学びやすい。 
・家族という他者を意識する内容。 

絵本のテーマとして、「お父さん、お母さんとの関係」や「大人に助けてもらう」ことが含まれています。

そのため、日常的な場面で、絵本の内容を思い出しやすく、また、大人が絵本の話題を出して理解しやすいものとなっています。

税込972円  21.2 x 20 x 0.8 cm  福音館書店

子どもの熱中症・やけど対策【保育】[line]

今年の夏は気温も高く、熱中症の注意報も多く出されています。
乳幼児のお子さまは体温調節も未発達で、体に熱がこもりやすいので、熱中症には特に要注意です!これから夏休みになり、ご家族で出かけることも多くなりますので、戸外でお子さまの安全に気をつけなければならないポイント、対策についてです。公園の遊具や戸外のアスファルトの温度をご存知ですか?

もちろん、日差しや日光条件等によっても変わってきますが

・公園のすべり台→約55度~60度  
・道路のアスファルト→約60度  
・公園のベンチ→約62度
・マンホールのふた→約65度  
・砂場→約75度

暑いではなく、熱いに変わってしまっています・・・。
アスファルトの照り返しで、ベビーカーに乗っている子どもの周囲温度は、なんと42度~50度にもなります。こまめな水分補給が更に必要です。水分補給は、量より頻度が重要なことをお忘れなく!

間違って、高温の物を触ってしまったり、踏んでしまった場合、子どもの皮膚は大人の皮膚に比べて薄いため、低温でも早く、深いやけどになりやすいです。やけどをしたら、すぐに冷たい水、流水で冷やしましょう。

やけどの深さや痛みにより違いますが、5分~30分冷やす事で、痛みに対しても効果があります。

大人は自分で気をつけることが出来ますが、子ども達は自分で危険を察知することは出来ません。

大人が高温になる場所を把握しておき、安全で楽しい夏をお過ごし下さい。

もいもい【絵本の紹介】[line]

東京大学の「あかちゃんラボ」が作った絵本です。
月齢8か月から13か月を対象に、「選択注視法(どれだけ長く凝視していたか)」という科学的な実験して、赤ちゃんが好きな「色」や「かたち」、「音の組み合わせ」を考えた絵本です。赤ちゃんにとって良い所は・・・ 

・赤ちゃんが絵本に集中しやすい。
・他者と同じものに注意を向ける練習になる。 
・目にしたものからイメージする力が養われる。わかりやすい色を使い、わかりやすいシンボルをテーマにしているため、幼い赤ちゃんが捉えやすい、身近にしやすい内容です。

さらに、読み聞かせをする大人も読みやすい内容の量であったり、読むのを工夫しやすい内容であったりするため、取り組みやすいものとなっています。

対象年齢:6ヶ月~24ヵ月  税込1,517円  18.2 x 18 x 1 cm  出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

あいうべ体操ついて【保健】[保健]

今回は、『あいうべ体操』について思いっきり口を開けて、あいうべと言うだけです!

口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操です。口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。舌の位置を整えます!

口や顎の筋肉がきちんと機能して、舌の位置も正常な位置におさまるようになります。口呼吸から鼻呼吸に変えます!

口呼吸だと、乾燥するし、唾液が減る。口内炎になりやすい。口から病原菌をとりこみ、風邪をひきやすい。免疫力が下がり、アレルギー疾患になりやすい。咀嚼や嚥下機能を低下すると言われています。
脳の血流がUPします!

脳の血流が悪いとうつや不眠、認知症など様々な疾患を引き起こします。
あいうべ体操をする事で、呼吸に関係する脳部位に対して脳のマッサージをするような効果が認められると言われています。
大人には顔のたるみ、むくみ予防にも小顔効果もあります!口がいつも開いている方、アレルギー性疾患(花粉症・喘息・アトピー性皮膚炎等)でお困りの方におすすめです!また、消火器疾患や精神的疾患の方にも効果があると言われています。

朝の家族の恒例に!また、入浴時に一緒に簡単に出来ます!
是非、取り組んでみて下さい!
※あいうべ体操の画像2種あり

口呼吸の影響について【保健】[保健]

人は無意識に呼吸しています。
1日の呼吸数は何と2万回!普通は、鼻で息を吸って、鼻から吐く「鼻呼吸」をしていますが、口呼吸とは、鼻咽頭腔(鼻からのどをでるまで)が狭まられ、正常な鼻呼吸ができない為に、口で呼吸を行うことを言います。

実は日本人の半数以上が口で呼吸をし、20代までに至っては、9割近くが、口呼吸をしている言われています。
鼻呼吸は、鼻から呼吸する事で細菌やウイルスなどの外敵を鼻がフィルター役として守ってくれるのに口呼吸だとそれらが直接体に入ります。
一番に反応するのが喉で、すぐに喉が痛くなったり時には腫れて熱を出す事もあります。また、鼻から空気が入ることで空気が温められます。
口呼吸であれば冷たい空気が肺の中に入り込むために刺激になり代謝も落とします。さらに口呼吸は常に口が開いているので口腔内やのどを乾燥させます。

そして、口呼吸は本来ある舌の位置ではなく低位舌といって下にくっついているために口の筋肉も緩み、口呼吸をしやすい状態になってしまします。今回は、「口呼吸が与える影響」についてです。
小児期・・・・アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などが問題です。また歯並びが悪くなったり、虫歯や歯肉炎が増えたりといった口の問題も起こします。
鼻閉により、集中力や学力が低下する事があります。成人期・・・小児期からの疾患が引き続いていることがありますが、怠い、うつ状態になる、やる気が起きないといった精神症状が見られます。

歯周病も、口呼吸によって悪化します。カゼを引きやすい、扁桃が腫れやすいと学業、仕事に与える影響も大きくなります。
老齢期・・・ドライマウス、いつも口が渇くという症状が出てきます。

その他、誤嚥性肺炎など。
口腔や咽頭筋力の低下により、気道抵抗の高い鼻呼吸がつらくなり、口が開きやすくなってしまいます口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因にもつながりますので、改善する事がとても大切です。その改善には、『あいうべ体操」が効果的です!次週に『あいうべ体操』について配信予定です。

絵本の読み聞かせで、子どもの 集中力を 高めよう!【保育】[保育]

絵本をぼーっと見ているだけの子どもや読んでいても集中がきれてウロウロとしてしまう子どももいます。
お家で絵本を読んでいても起こりえるのは、集中が切れるのは、興味が無い、面白くないと感じてしまったから。

興味を沸かせるポイントは・・・『表現力豊かに読む事!』

声の大小や抑揚、表情も変化させながら読む事で、子ども達は絵本の世界に入り込みやすくなり、場面を想像しながら集中するようになります。
また、「赤色の○○って、どこにある?」「○○がいくつあるか、数えてみよう」など、絵本の中から答えを探し出すようなゲーム性のあるやり取りをしながら、読み進めると子ども達は答えを見つけようと絵本をしっかりと見るようになります。
読み聞かせる時は、ひざの上にのせたり、寝かしつけの時は横になって隣で読んだりと様々な姿勢で行いますよね。
どの位置が子どもに良いのかではなくて、子どもが安心して絵本の世界に入り込めるようにする事が大切です。
読み聞かせは、子どもの集中力を高め、豊かな想像力や好奇心を育てるという効果もあるので、お子さまとのスキンシップやコミニュケーションを図りながら、絵本に関わる時間を増やしてみて下さい!

子どもの 集中力【保育】[line]

子ども達の様子を見ていると、遊んでいてもすぐに飽きて次々と違う遊びに移ってしまう子どももいれば、長時間一つの事に打ち込める子どももいて、集中力の違いに驚く事があります。
子どもの集中力は、一般的に、幼児の集中力は5分、小学校低学年で15分と言われていますが、保育の内容によっては15分以上集中する事があります。
大人でも、興味があまりない事を30分以上やっていると、途中でソワソワしたり、眠くなったりしますよね。
特に幼児は集中が切れるとモゾモゾ動き出したり、おしゃべりを始めたりとすぐに態度で現れてきます。目も合わず、話も聞いていない状態なので、「こっちを向いて!」といっても、無理な事です。

集中力が身につくポイントは・・・『環境を整えること!』

部屋が散らかっていたり、ガヤガヤと子どもの周りでいろんな音がする、というような状況では、子どもは気が散って集中出来ません。

例えば、ご家庭でお食事中にウロウロと立ち歩いてしまう、食事の途中で遊び始める事もありますね!そんな時は、「ちゃんと座りなさい!」の前に、子ども達が落ち着いて食事できる環境になっているか、見直してみて下さい。
周りに、絵本やおもちゃはありませんか?テレビの音は聞こえませんか?落ち着いた環境の中で取り組むことで、子ども達の集中もアップすることが出来ます。

足が遅い?原因を 見つけて みましょう【運動】[line]

お子さまの運動について『足が遅い』という悩みをよく聞きます。『足が速い・遅い』ではどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、『足が遅い原因を見つけてみよう!』です。

①ゴールまで走りきる体力がない?・・・この場合は、外遊びを増やして体力をつけるとよいです!

②フォームが違う?・・・・姿勢は、なるべく背筋を伸ばして、頭を前後左右にぶれないよう視線をゴールに向け、まっすぐ前をみます。視線が上がるだけで速くなる子どもも多いですよ。
・足をおろす位置と力の入れ時を、足を前に出そうとするあまりにブレーキをかけてしまう事もあります。膝をあげた所から、おろす時に一番力を入れることで速く走ることが出来ます。

③地面につける足の位置が違う?・・・足の速い人は、走るときにバタバタと音はなりません。足の親指の付け根のふくらみを地面につけて走るとよいでしょう。つま先で走るようなイメージです。

④腕の振り方が違う?・・・腕や肩に力が入りすぎていると腕を振って生まれるエネルギーを上手く使えません。リラックスして、肘をまっすぐ後ろに引くようにすると効果的です。

⑤スタートダッシュが遅い?・・・・走り始めは前傾姿勢の方がスピードに乗れます。傾斜などを利用して練習するのも効果的です。

メンタル面も原因の1つになる事があります。励ますつもりで『遺伝だから仕方ない』『運動は苦手だものね』などとネガティブな事を言ってしまったりしていませんか?まずは出来ることを褒めてあげ、沢山身体を動かして、自信をつける事から始めて下さい!

子どもの遊びは、発達につながる!手遊びの効果【保育】[line]

手遊びとは、歌いながら歌詞やリズムに合わせて、手や指の動きを楽しむ遊びの事です。

「せっせっせーのよいよいよい」と小さい頃、遊んだお母さまも多いのではないでしょうか。
手遊びには、「トントントントンひげじいさん」や「お弁当箱の歌」など、たくさんの遊びがあり、園でも、先生と一緒に子ども達は、いろいろな手遊びを楽しんでいます。

手遊びの魅力は、道具の準備もいらず、ちょっとした合間や待ち時間に手軽に楽しめるというところです。

しかし、手軽さの中にも、子どもの成長につながる効果がたくさんあります。手は、脳にとっても良い刺激を与えます。特に手遊びでは、左右の手指をバランスよく使うので、脳の活動を活性化して発達を促し、自然と手先が器用になっていきます。

また歌に合わせて手を動かし、繰り返し行う事でリズム感を養ったり、反射神経を発達させる事も出来ます。このように、手遊びは子どもの身体の成長につながる良い効果がたくさんありますが、身体だけではなく、心の発達にもつながっています。

手遊びでスキンシップを取る事で、子ども達の脳内で「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌され、情緒が安定されます。

これは、子どもだけではなく、大人にも当てはまる事ですので、ぜひお子さまと一緒に楽しんで下さい。